最近は会議続き
最近は会議が本当に多い。
多いときは、一日、3つも4つも入るし、一日中、ほとんど会議だけということもあります。会議のために、ある程度の事前準備もいるものもあるからなおさらです。
お客様も緊急度もさまざまなので、夜6時以降に開催される会議も多くなってきました。また、深夜や早朝には外国との電話会議が入ったりもします。
イシューも出願戦略、知財ポートフォリオ構築戦略、FTO、訴訟、情報提供、無効審判、査定不服審判、訂正審判などさまざまです。
また、対象技術も、バイオ、化合物、食品、化粧、医療機器、半導体、ソフトウエアなど、さまざまです。
日本語の会議が続いたかとおもいきや、英語の会議になったりもします。
そしてその一つ一つに全力投球をするので、とても疲れます。
「話すと疲れる」というのが経験上気付きましたが、ふと、なんでだろうと思いました。おそらく、物理的に声を出すことが疲れる(読書でも、目で読む方が楽で、音読すると疲れると思います。)というのがあるかと思います。ただ、それにもまして、自分ひとりで考えているときには、ある意味、自分の思考が次の自分の思考をリードするので、思考の方向性がある意味コントロールされているので脳の疲れが比較的には低いのだと思いますが、会議は、色々な人のインプットを現場で受けて、思考をより多面的にかつ迅速に巡らせるので疲れるのだと思います。
それはともかくも、これらの会議を含め、重要な案件やプロジェクトの成否や社運がかかるような案件をご依頼頂き、全身全霊を打ち込んで取り組む機会をお客様にさせて頂いているからこそ、今があるのだなぁと思い、感謝感謝です。
そして、会議は、お客様の声を直に聞くことができ、また、その場で質問をすることもできるので、より効果的に貢献できるようにするためにも、とても大事だと思います。
それはそうと、ほとんど甘いものやお酒を一人で楽しむことはないのですが、頑張ったなーという週の週末くらいは、少しだけ手酌で飲みたくもなり、また、少し甘いものを食べたくもなります。
近所の深夜まで営業しているスーパーで市場調査をしてところ、新製品(?)を見つけました。このような動向を把握することはとても重要な仕事の一部です!(もちろん嘘です!)500円握りしめてスーパーにいくと遠足の前のような童心に束の間戻れます。