なんとか終わった研究発表。。。
普段は、実務に徹しているので、あまり、アカデミックなことに時間は割けません。。。アカデミックに深く掘り下げると面白いこともたくさんあり、そういうことに魅力も感じているのですが、やはり実務に携わる者としては、目の前の1件1件に徹底的に心をくだくことが肝心だと思います。。。 そういう自分にとって、研究会は、アカデミアの方(や、その他、優れた実務家の方)と、理論や実務をアカデミックな視点から検討する良い機会です。とりわけ、高林教授・大渕教授・田村教授などの御意見は聞いてて、とても面白いです。とりわけ、それぞれの対立軸は魅力的です。 困ったことの一つは、参加するだけでも、予習が大変ということです。。。中途半端に参加するのは、研究会のメンバーに対しても、私を研究員として参加させて下さっている方々にも失礼にあたるので、ちゃんとしないといけない、ということです。これは、困ったことではありますが(とりわけ、意業務が忙しいときは、予習が深夜に及びます。)、きっと元来怠け者の私が、強制の契機を頂いていると思えば、利点であるともいえます。。。 困ったことのもう一つは、必ず、研究発表をしなければならないわけです。。。そして、今日は私の発表でした。。。昨月の前回は、特別ゲストとして、飯村判事がお話された後の今月の今回だったせいか、また、正規の研究員としては、今年度、最初の発表だったせいか、また、審査基準の話をするときに、特許庁出身の素敵な先生がを過度に意識したせいか、何だか変な力がかかった感じです。。。テーマは、ここでは触れないでおこうと思います! とにもかくにも、なんとか無事に恙無く終わりました。。。終わってみると、早く自分の発表をすると、後が少しだけ気が楽な気もします。でも、AIPPIの発表も打診を受けているので、そちらも考えないといけません。。。1年先だから、なんとかなるかと思ってたら、あっという間に期限が近付いてきます。。。油断も隙もあったもんじゃありません! 終わった後で、同じ研究員の、元知財高裁の判事をされていたM村先生(おっと、伏せ字になっていない!)に、軽くお食事を御馳走になりました。。。、私が、とある間の抜けた事情により、今回の発表の資料作りのためにいつもの2倍も時間を費やしたことを御存じだったから、慰労会だったのかもしれません!?相変わらず、お...