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12月, 2013の投稿を表示しています
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今年もついに大晦日

あれよという間に、今年もついに大晦日になりました。。。 去年の年末年始は仕事に追われていましたが、まさか今年が去年よりも忙しくなるとは思っていませんでした。。。いくつかの案件が重なってしまいました。。。 今日(30日)もぼつぼつ仕事をするために、一人で仕事場で、机に向かっていました。。。職場はオフィシャルには27日(金曜日)までにしたので、意外と静かではかどったりします。。。 お客様あっての仕事ですから、居酒屋の店員さんみたいに、「はい喜んで~」って、感じでのりのりで乗り越えたいと思います! でも、来年は少し落ち着くといいなー。 今年も、例年と同じく、職場の内外を問わず、いろいろな方にお世話になりました。。。かかわりをもったすべての方に感謝することばかりです。。。

2013年忘年会

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2013年も、間もなく終わります。今日は、仕事場の仲間と忘年会です。 もともと、仕事が立て込んでおり、忘年会が開催できるのかどうか、極めて怪しい状況でしたが、希望するメンバーが多かったので、なんとか開催にこぎつけることができました! ぷち贅沢に鉄板焼きの黒田屋さんさんです。 自分でお店を選んだので、みんながどう思うか、ドキドキしたのですが、とってもみんなに喜んでもらえたので、ホッとしました。黒田屋さんには感謝感謝です。これでもかっていうくらい、美味しかったです。 みんなでワインを飲みながら、たわいもない話もあれこれできて楽しかったです!私の、くだらないジョークも受けました(と、自分では思っている。。。)。 振り返ると、2013年もいろいろな成果をあげ、いろいろなことにチャレンジでき、事務所としても、個人個人としても、成長できた年でした。私としても、一生懸命頑張る、明るく楽しいメンバーと一緒に時間を過ごすと、こちらもやる気が出てきます!そういうメンバーのお役に立てるように私も一生懸命(老体に鞭打って)頑張ります!!

特許受ける権利および特許権の譲渡

特許を受ける権利および特許権の譲渡については次の4パターンが基本形になります。 ・権利の全部譲渡 例:現在A単独から、B単独になる(AからBへの権利の全部譲渡) ・権利の一部譲渡 例:現在A単独から、AとBの共有になる(AからBへの権利の一部譲渡) ・持分の全部譲渡 例:現在AとB共有から、BとCの共有になる(AからCへの持分の全部譲渡) ・持分の一部譲渡 例:現在AとB共有から、AとBとCの共有になる(AからCへの持分の一部譲渡 これらの場合の手続きは、特許を受ける権利と特許権の場合とで分けて考える必要があります。 (1)特許権の場合 特許権の場合ですと、上記4パターンに応じて、提出すべき書面も異なります。また、譲渡証書の文言も変わります。 先ずは、提出すべき書面から。次のようになります。 ・権利の全部譲渡⇒特許権移転登録申請書 ・権利の一部譲渡⇒特許権の一部移転登録申請書 ・持分の全部譲渡⇒特許権の持分移転登録申請書 ・持分の一部譲渡⇒特許権の持分の一部移転登録申請書 複数の特許について、譲渡を受けた場合に、これらを混ぜて一通でやると却下されます。例えば、共有のものと単独のものが混じっていると、それぞれ別の申請書を出さないと却下されます。 次に譲渡証書の主文ですが、典型的には次の様に記載します。譲渡証書のタイトルは、それぞれ、譲渡証書、一部譲渡証書、持分譲渡証書、持分一部譲渡証書などとしてもいいですが、重要なのは、主文なので、タイトルにはそれほど拘泥せず、単に「譲渡証書」でもよいかと思います(これに対して、提出すべき書面の種別は完全に区別しなければいけません。さもなければ、「登録の目的」が合致しないとされ、却下されるでしょう。)。 ・権利の全部譲渡 上記特許権は、私(弊社)が保有のところ、今般、これを貴殿(貴社)に譲渡したことに相違ありません。 ・権利の一部譲渡 上記特許権は、私(弊社)が保有のところ、今般、この一部(例えば、1/3)を貴殿(貴社)に譲渡したことに相違ありません。 ・持分の全部譲渡 上記特許権は、私(弊社)と●●の共有のところ、今般、私(弊社)の持分を貴殿(貴社)に譲渡したことに相違ありません。 ・持分の一部譲渡 上記特許権は、

医薬・バイオ特許事例研究会

一昨日の金曜日、師走の時期に、医薬・バイオ特許事例研究会を開催しました。 詳細は こちら 。 講師をしてくれたワシントンDCから訪日中の ライアン・チルノマス 先生には、せっかくなので、こういうのをやると聞きたい人が多いのではないかというのを、いくつか柔らかく提案したりして、興味深いものに仕上げてくれまいた。 忙しい師走のこと、金曜日のこと、ショートノーティスだったこと、英語でのプレゼンのこと、など、無事に開催できるか心配でしたが、興味深いテーマだったためか、講師の人柄か、思ったよりもたくさんの人が集まってくれました。 一緒に幹事を分担する、O先生は会場予約や参加者名簿に奮闘して下さり、M先生は、懇親会の会場選びに奔走して下さり、みんなが協力してくれて、よい研究会になりました。感謝・感謝です。私も、もっと役にたてるように頑張ります。 その後、懇親会を開きました。さらには、珍しく自分から率先して、二次会も開きました。この時期、いいバーで、どこが空いているのか悩みましたが、近場のおいしいベルギービールのお店、 デリリウム が空いていてラッキーでした。 ライアン を含め合計4名で、日米のたわいのない話(そして、今となっては、ほとんど覚えていない話)を朝二時まで楽しみました。お蔭で私にしては、飲みすぎました!なんだかリラックスできました。仕事は確実に溜まりましたが。。。ちなみに私にとっては伝説のM●K●さんも参加してくださりました。ありがとうございます。 医薬・バイオ特許事例研究会も、所期の役割を達成したとの観点から、今後どうするかいろいろ検討すべき時期との指摘もあるのですが(それはそれで、正しい指摘です。)、多くの仲間が、大切にしてくれ、楽しみにしてくれているので、別の役割を期待して不定期に開催すればよい気もしますね。うーん、悩ましい。。。
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