※投稿の検索は、右上のを、ラベル・リンク集・アーカイブは左上のをクリック
ホーム |  弊所

よく尋ねられる。

この仕事をしていて楽しいことはなんですか、と。

もちろん、知的財産を扱う仕事自体が、奥が深く、多面的で、戦略的で、自分にとって、徹底的に遣り甲斐があることはいうまでもない。

しかし、いつも思うのは、とても多くの方と知り合えることが、楽しいことの一つだと思う。

企業の知財部の方々はいうまでもなく、

上場企業の社長や役員、

伝統のある企業の創業家の方、

ベンチャー企業の経営者、

技術中心の会社の方から金融ベースの会社の方、

著名な発明者の方、

アカデミアの方(科学者も法学者もその他も)、

裁判官や官僚(特許庁、経産省、文科省、厚労省、内閣その他)

弁護士や弁理士、

一攫千金を狙う方、

などを含め、ありとあらゆる方に会えるのが面白い。

色んな人とお会いすることで、色んなご相談をお伺いし、色んな視点や意見を頂戴し、色んなアイデアを交換し、自分の仕事を無限に高めていくことができると確信する。

色々な人とお会いして、自分の中のエネルギーの高まりを鮮烈に実感することもしばしば。どんなに疲れているときでさえ。

このような多様な方々との交流が一つの原動力に違いない。

人はつくづく社会的な存在だと気づく。
←現在のランキングは!?(2017年4月1日~試用中)
コメントフォーム

記事にコメントあればどうぞ(★のみ必須)※返信は確約できません

名前

メール *

メッセージ *

よく読まれた投稿(ベスト10)

・・・・・

条・項・号を英語でいうと・・・

いずれか早い(遅い) A or B, whichever comes first (later)

国内移行後のPCT段階での名義変更と名称変更(PCT/IB/306)

代理権・特別の授権・委任状の提出(代理権の証明)についての探求(特許法9条・特許法施行規則4条の3)

国内優先権主張出願と分割出願とで留意すべき新規性喪失の例外の手続きの違いは何か?

同一出願人による出願で注意すべき点(自己衝突、terminal disclaimer、self collision、double patenting)

国内優先権利用時の基礎出願の取下擬制に伴うリスクの回避方法

PCT国際段階における出願人の名義変更はどのように行うのか

国際調査機関による発明の名称の決定と国内移行

PCT国際段階における発明者追加・削除はどのように行うのか