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久々の医薬・バイオ特許事例研究会

今日は久々の医薬・バイオ特許事例研究会でした。
大震災の影響で延期していたので、オーガナイザーとしては無事に開催できてよかったです。

今日のテーマは、「引例適格性」です。
「引例適格性」という用語自体にも問題があるような気もしますが。

主に検討された判決は、以下のとおりです。
・平成20年6月30日知財高裁判決・平成19年(行ケ)10378号
・平成22年8月19日知財高裁判決・平成21年(行ケ)10180号

前者はファイザーのジスロマック、後者はメルクのフォサマックをカバーするであろう特許で、両方とも特定の結晶形に関する特許です。

ここでの仲間との議論はとっても有意義です。是非ご参加下さい。
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