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平成24年(2012年)10月1日以降の国際出願関係手数料の改定




特許庁:PCT関連手数料改定のお知らせ(平成2472日)

特許庁:国際出願関係手数料(平成2472日)
新旧の料金の比較ができます。。。

なお、通常のパターン(日本国特許庁が国際調査を行う国際出願)では、
国際出願時に以下の種類の手数料がかかります。

A)国際出願手数料(オンライン出願減額あり)・・・WIPOに納付(銀行振り込み)
B)調査手数料・・・予納利用可能
C)送付手数料・・・予納利用可能

今回のPCT関連手数料の改定では、1万円ほどしか、下がっていませんね(ページ数にもよりますが。)。それでも、せっかくなので、スケジュールに無理が無ければ、10月1日以降に、国際出願するのが好ましいといえるでしょう。

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