医龍
仕事が、困難で、しかも、立て込んでいるときは、一つずつの仕事に全神経を集中していかないといけません。そういう、集中状態をできる限り維持できることを切望することがあります。
そういうときに、仲間の弁理士から、やれることはすべて任せてくだされ、と言われ、頼もしいなー、と思いつつ、甘えてしまいそうです!
彼曰く、「医龍」のドラマの麻酔医の気分だそうです。その天才的な麻酔医の言葉に、
「俺が全身管理をやる以上、万にひとつも間違いはないメスだけに集中させてやる!その代わり、必ず助けろ!」
という名セリフがあるそうです。なんてかっこいいセリフなんだろう。。。ドラマ自体は全然みていませんが。。。
彼を含め多くの仲間に支えられ、かなり没頭できたので、1月の仕事がようやく落ち着いてきました。
事務所の都合で仕事が発生するわけではないので、当然、仕事量には多少の波があります。仕事が忙しいときに、「みんなでやり切りましょう。」という発想の人は、視点が高いですね。逆に、「私の仕事が増えるのは嫌です。」と主張する人は、視点が低い人材ですね。もちろん、後者の人には、仕事が割り当てられないので、短期的には得をするのですが、長期的には、前者の人が、信頼を獲得し、長期的には得をするのだと思います。まぁ、特許事務所に限らず、普遍的ですけどね。。。気づかない人は気づかないようですが。。。そう考えると、自分の損得を考えない人が得をして、自分の損得を考えてばかりの人が損をする、という感じですね。いままで生きてきた感覚と合致します。
さてさて、2月も忙しそうですが、楽しんで、喜んで頑張ります!
1月にやりたいねーと年末に言っていた、4つ、5つの「新年会」みたいなものをすべて2月にしてもらったのですが(必ずしも私だけの都合ではないのですが)、気付いたら早速2月になりました。少しだけお酒が飲めそうで楽しみです。。。