忙しい方が効果的に学習できる。。。かも(TOEIC990点)
仕事が忙しいときほど、少し勉強したくなることがあります(特にそうならないこともあります!)。。。
今回は、英語(TOEIC)。。。先日、とはいえ、二週間ほど前かなスコアが返ってきました。。。
事務所の弁理士さんにこの間受けてもらっていたから、ついでに自分でも受けてみようかと思いました。。。
仕事で毎日忙しいので、使える時間は、ほんの僅か。。。しかもいわゆる試験勉強みたいなのは、(ある程度は必要なのでしょうが、)つまらない。だからこそ、実務(仕事)とリンクするように学びをデザインします。。。これには工夫がいりますが、忙しい方が工夫できたりします。。。意外とわかったようでわかっていなかったことが、わかったりして、ためになります。。。
忙しいことは、何かをしない理由とするのではなく、工夫をする理由にした方がよいようです。。。
世間は確か弁理士試験の日だったようですが、結局は、ほとんどぶっつけ本番で受けてきました。。。
最近の(いつからかはわかりません?)TOEICでは、イギリス英語とか、カナダ英語とか、オーストラリア英語とかのリスニングの出題があり、いくつか自信がないものがありましたが、無事に990点(フルスコア)を取ることができました。。。自分でもプチ嬉しい。。。
自分が会社員をしていた頃はどんなに時間をもらっても達成できなさそうなことが、仕事で忙殺されている今の方が、短い時間を使うのに、色々と工夫が生まれ、より効果的に達成できてしまう。。。
しかも、怠け者の自分だからこそ、自分のためのみならず、お客様のお役にたてると思えるので頑張れてしまう。。。もちろん、英語で生計を立てているわけではないので、知財を扱う上で、英語力は、実務家として要求される、いろんな行動能力のうちのほんの一つにすぎません。。。ただ、それでもやはり、今日では、重要な行動能力の一つですので、速く正確に読み書きできることは、質の面からも、費用の面からも、お客様の利益につながりますので、やはり重要かと思います。。。
もちろん、大事なのは、英語はよくいわれるとおり単なるツールですから、実務家として話す内容の方が、重要なわけです。。。としても、通じなければ意味をなしませんしから、ツールも磨いた方がいいと思います。。。
少し違う話ですが、英語を使用する世界の人口のうち、ネイティブは、20%で残りの80%は、ノン・ネイティブだそうです。なので、実は、このノン・ネイティブとの間で、コミュニケーションする能力は大事です。。。敢えて難しい単語を選ばなかったり、単語の発音が誤解されにくい単語を敢えて避けたり、二重に特定することによりコミュニケーションのミスを減らしたりする工夫など、様々なレベルのノン・ネイティブとの間で、スムーズな会話ができるように配慮することは、大事な能力だと思われます。。。