なでしこ敗退
世界ランク4位の日本が誇る女子サッカー「なでしこ」が、リオ五輪のアジア予選で、敗退がほぼ確定的になった、とのニュースが報じられました。
一世を風靡した「なでしこ」のリオ五輪での活躍を楽しみにしていたので、少しショックです。そして、責任感からか、佐々木監督が辞めることになるとの報道まで。
試合後の 大儀見選手のコメントが辛辣と報じられています(こちら)。
「ピッチに立つ以前の問題」
「経験に頼ってしまっている」
「少しでも向上しようという気持ちがないと、現状維持をしているだけでは、結局退化する一方。」
「常に質の向上を追求していかないと、結局周りに追い越されていってしまう」
チーム内の「和」を考えたら、そんなことを言わなくても、ということなのかもしれないけど、そこを敢えて言うのは勇気がいると思う。損得でいえば得しないことも多いだろうし、なかなか言えないことだと思う。でも、やはり危機感は大事なのでしょう。
言っていることは、サッカーだけの話ではなくて、どんな仕事にも当てはまると、誰かがつぶやいていたけど、僕らの業界でも当てはまる気がする。。。
もちろん、日本代表選手と同じだけの努力はなかなかできないので、引き合いに出すのも、おこがましい話ですけど。。。
日本代表選手だと結果を出すために必要な努力は半端ないはず。かたや僕らの業界では、そこまでしなくても、1日1時間でも30分でも15分でも、しかも自分のペースでいいから、コツコツ1年努力してみるだけで、結果につながることも多そうだから。
「経験に頼ってしまっている」
「少しでも向上しようという気持ちがないと、現状維持をしているだけでは、結局退化する一方。」
「常に質の向上を追求していかないと、結局周りに追い越されていってしまう」
身につまされます。。。