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弁理士試験


今週末の過ごし方。。。





弁理士試験問題(択一)を解きます。。。今回は特許だけです。ざっくりいうと、30問くらいなので、枝問の数でいうと、150枝くらいです。

弁理士試験の問題は、試験委員の方(私も以前は試験委員をしていましたが。。。)が一生懸命、良問を作成していらっしゃいます。試験委員の方が、その正確な理解を問う良問を作成していることが多いといえますので、悪くないトレーニングになります。

法改正などは、要するに競争のルールが変わるわけです。。。そういうものへのキャッチアップが重要だったりします。また、1問1問が、お客様から問われ得る問題であったり、実務上遭遇する問題であったりもするわけです。なので、これがきちんとフォローできることは、最低限の資質として重要であります。

150枝を一気に解きます。ある種のイメージトレーニングです。イメージとしては、お客様から3時間ほど、ぶっ続けで、150個の質問を浴びせられる感じです。。。これを完全にこなすことは、よいトレーニングですね。

もちろん、受験生とは違い、プロとして、実務上の難しいことや深いこと細かいことも習得している自負はあるのですが、それでもやはり、年に1度でも2年に1度でも、週末に、3~5時間かけて、こういうことをやるのは、有意義だと思われます。

どんなに最先端のことをやっていても、その反面、使わない知識は、どんどんあやふやになりますので、ファンダメンタルを整える意味が大きいです。

もちろん、同じことができれば、弁理士試験問題でなくてもいいのですが、この目的のために、弁理士試験問題は効果的であり得る、というそれだけのことです。別に何だっていいのです。

もちろん、このような作業をすること自体に、お客様が対価を支払ってくれることはあり得ません(当たり前です!!)。でも、こういう努力が、結果的には、自分たちが提供する、仕事の価値を高めることにつながるように思います。。。

別の効用としては、この様な多くの問題をたかだか数時間でこなさなければならない、大変さを感じることで、受験生の方の努力や苦労に少しだけ心から共感できます。



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